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2005年06月09日

千葉消防徒然話 その3

千葉消防はオレンジだらけ!?
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>masa様

千葉市 TAK


おめでとうございます。
年明けですので賑やかな話題をひとつ。

たしか、昭和52年(あるいは53年かも)だったと記憶しておりますが、突如、臨港消防署本署の職員の皆さんの執務服(作業服)が紺色からオレンジに衣更えされ始めました。
臨港署には昭和50年の新設当時から特別救助隊が配備されていましたので、
千葉消防にもやっとレスキューオレンジ服が導入されたのかいなと思っていると、
臨港署のポンプ車1分隊の隊員の皆さんもオレンジ服を着ています。
まあ、臨港1は消防艇も乗り換え運用していますのでだからかいなと思っていると、順次他署でもどんどんオレンジ服に衣更えされてゆき、とうとう千葉消防はほとんど全部の執務服(作業服)がオレンジに
替わってしまいました。
(たしか婦人消防官のみ紺色の作業服のままだったと思います。まあ、婦人消防官は赤の制服が普段着で、訓練時くらいしか作業服は着てませんでしたから。)
さあ、レスキューのみならず、ポンプ隊も救急隊も梯子隊もみーーんなオレンジです。
加えて、レスキュー隊員は銀色に後頭部に”R ”のオレンジの文字が描かれたヘルメット着用なのですが、その他の隊員の方は作業時、白色の乗車安全帽を着用なので(防火帽着用時以外の例えば出向時や訓練時など)
その時は、セントバーナードのワッペンが付いていない東消レスキューそのもので、つまり東消の梯子隊員の方々とまったく同じの服装なのです。
もちろん各署所の朝の大交替風景はド派手にずらっとオレンジ服が整列している光景が見られます。
知らない他地区の方(例えば都内在住の方)が、この光景をご覧になったら、千葉市消防局はなんと
レスキューと梯子隊が充実している消防機関なんだろうと思われたことでしょう。

数年後に、オレンジ服はレスキューのみ着用になりました。

以上、徒然のままに。


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投稿日:2001年1月9日
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投稿者 taksoho : 2005年06月09日 05:09

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